顎 整形 プロテーゼ ❘ タウン形成外科クリニックの輪郭(リフト、骨格)プロテーゼ(こめかみ形成)の内容・料金・費用 | NICOLY:)[ニコリー]
外国人の顔立ちの良さにコンプレックスを抱くようになった : 自分へのご褒美として手術を受けることに
小さい頃から顎がしゃくれていて、噛み合わせも悪く歯並びもめちゃくちゃで口周りをとてもコンプレックスに感じていました。
特に思春期はそのことが原因でひどいいじめにあい、人と話すときや笑うときになるべく口周りを見られないように手で隠したりしていたのですが、
その行動が余計に口周りを目立たせてしまっていたようでいじめは収まらず、だんだんと人と関わるのが怖くなり、
なるべく人目に付かないように過ごして何とか高校を卒業して就職したのですが、
そこでも自分の顔を見られるのが怖くて、特に風邪をひいているわけでもないのにずっとマスクをしていなければ仕事にも行くことができませんでした。
でも、あるとき上司にずっとマスクをしていることを注意されてしまい、また人に口周りをバカにされると思うと絶望的な気持ちになって、
こんな顔のまま人目を気にする人生なんてもう嫌だと思い、美容整形手術を考えるようになりました。
幸い、この口周りのおかげでファッションやメイクに力を入れる気にもなれず、あまり人前に出なければならないようなお金のかかる趣味もなく、
もちろん恋人もまったくできなかったおかげで貯金はしっかりとできていたので、どうせやるなら徹底的に変わりたいと思っていました。
でも輪郭形成の手術で神経を傷つけてしまったり、余計にひどいことになってしまったという話もよく聞いていたので、
どこの美容整形外科がどんな輪郭形成の実績があり、技術が高いのかは慌てずにじっくりと色々と調べ、カウンセリングや相談だけでもいくつかのクリニックを訪れました。
そして、ようやくここなら安心して手術を任せられるというクリニックを見つけることができ、手術に挑むことにしました。
手術内容は口の中を切って、顎の骨を切り出して繋げ、その周辺の骨を削って顎の形を整えその後、
歯並びについても矯正を行うというもので、とても怖かったですがやっと長年の悩みから解放されるかもしれないという期待の方が強く、
手術を受けるのが待ち遠しくて仕方ありませんでした。
手術は全身麻酔で行われたので記憶はありませんが、術後の痛みはもう半端なくて、
顎だけではなく頭も痛い気がしてしかも口周りは腫れたりしていて成功したかどうかはわからないし、
とても不安でしたが、1週間くらい経つと少しずつ痛みや腫れがひいてきて精神的にも落ち着いてきて、
1ヵ月後には手術が成功したという何ともいえない満足感や充実感があって幸せな気持ちになっていました。
もちろん手術が成功したからといって、アフターケアをしっかりしなければきれいな輪郭を定着させることができませんし、
その後の矯正では抜歯もする予定だったので気は抜けませんでしたが、コンプレックスの一つがなくなり、理想の顎に近づいたということが嬉しくてたまりませんでした。
結局矯正にも長い期間がかかり、本当に理想の顎になることができたのは2年後くらいでした。
その間は仕事も辞めていて、貯金を切り崩しながらアルバイトでなんとか生活をしなければならなかったりして決して楽しい生活ではなかったと思うのですが、
以前の口周りのまま人に笑われながら生きていくよりはずっとましでした。
そして、自分の中で口周りのコンプレックスがすっかりなくなったら、堂々と人前に出て就職活動もできるようになり、
やっぱり見た目がよくなったからかすぐに新しい就職先が見つかり、口周りを気にすることなく同僚達とも楽しく話すことができ落ち着いて仕事をすることができています。
そのうえ、生まれて初めて男性から食事に誘われるという経験もでき、これからは今までできなかった恋愛も積極的に楽しんでいけそうな気がします。